Sayaca
東京生まれ。文化学院高等部、上智大学卒業。
幼児期より北中南米の国々で育つ。
1996年より、国内外でのアストロリコ、小松真知子&タンゴクリスタル等の
ツアー、コンサートに参加後、2002~2008年の間ブエノスアイレスに在住。
ピアソラ元夫人アメリータ・バルタール、ギジェルモ・フェルナンデス、
パトリシア・アンドラーデ、リディア・ボルダ、ノラ・ファイマンに師事。
'06年初のソロアルバム、'Cada vez que me recuerdes'(邦題:私を想い出してくれる度に) を、イグナシオ・バルチャウスキーをプロデューサー兼ベーシストに迎え、
ディエゴ・スキーシー(pf)、カルロス・コラーレス(bn) 等と現地録音、発表。
これまでに世界各地のタンゴフェスティバルや国際音楽祭に出演。
2013年より、小松亮太ユニット 「ブエノスアイレスのマリア」(ピアソラ&
フェレール)日本人キャスト版 マリア役で参加。
’2016年、テレビ朝日「題名のない音楽会」(フィギュアスケートの音楽会)に出演。
同年、Trio Celeste (青木菜穂子pf, 北村聡bn, 田中伸司cb )&Sayaca によるアルバム
「Trio Celeste & Sayaca」をリリース。
虚飾を排したプリミティブな歌声と確かな語学力に裏打ちされた歌唱は、国内外から高い評価を得ている。
