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Sayaca 

Pisco Sour  ピスコサワーの作り方

最近の日本国内における、開いた口がふさがらなくなる程の低レベルな 、そして海外でも驚きを通り越し完全に呆れられている話題(「東京には石器時代の政治家がまだ存在していた」と海外メディアで言われた都議によるセクハラ発言や、記者会見で、母親におもちゃを買ってもらえずに駄駄をこねる3歳児のように泣きじゃくる議員...)、さらに、己の外交センスのなさに全く自覚がなく、あくまでも自分は正しいことをしていると思い込んでいる、非常に困ったこの国の代表によって、あまりにも強引かつ愚かに決められた集団的自衛権の問題等が多すぎるため、この開いた口をふさぐためにも、ここはひとつ美味しい飲み物で口を潤さねば、ということで、最近はもっぱらビールテイスト飲料にお世話になっている私ですが、今回はあえてパンチ力のあるもの、以前の「セビーチェの作り方」をご紹介した際にも少し触れた「ピスコサワー」というカクテルをご紹介します!

ピスコサワーのベースとなる「ピスコ」というペルーのお酒は、平均アルコール度数42°Cの、厳選された良質の葡萄果汁のみを使って作られる、透明の蒸留酒で、1リットルのピスコを作るためには、なんと約7キロの葡萄が必要だとか。アンデス・フラミンゴやコンドル等の鳥の生殖地としてとても有名な、ペルーの首都リマの南にある地域の名前が、「ピスコ」の名前の由来。 ペルー先住民の言葉であるケチュア語で、’PISSCU’(ピスク)は、小鳥を意味するそうで、ピスコを入れる素焼きの瓶も、昔は「ピスク」と呼ばれていたそうです。 

ペルーでは、少なくとも1615年からピスコの生産が行われ、歴史的、地理的、伝統的な側面からも、ピスコ=ペルー特有のお酒、と言えるでしょう(ちなみに、チリにもピスコが存在するのですが、やはりこれだけの条件から言うと、オリジナルはペルーのものと言って問題ないと思います)。

色々な種類がある中で、私のお気に入りは、TACAMA というブランドの ‘DEMONIO DE LOS ANDES’ (その名も「アンデスの悪魔」!)です。

日本では、キョーダイマーケットというこちらのお店でお求めになれます

とても簡単な作り方はこちら↓

材料/ Ingredients(1杯/ one glass)

A

ピスコ / Pisco 60ml

ライム果汁/ Fresh lime juice 15ml

ガムシロップ/ Simple syrup 30ml

卵白 / Fresh egg white x 1

氷/ Ice x 4

B

シナモンパウダー 又は アンゴスチュラ・ビターズ(私は両方入れます☆)

Cinnamon powder or Angostura Bitters (I add both of them)

シェイカーで A を全て良く混ぜ、オールド・ファッションド・グラス(小型タンブラー)又は カクテルグラスに注ぎ、仕上げに B を適量加える

Add A to a shaker and fill with ice. Shake vigorously and strain into an old fashioned glass or cocktail glass. Garnish with B.

かなり飲みやすいですが、アルコール度数は高め(私がご紹介したものは44℃!)なので、飲み過ぎ、又はやみつきになり過ぎないよう、くれぐれもご注意を…

S

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